u-CAT は、TOEIC(R) L&R対策のe ラーニングです。
最新のテスト理論(IRT) を用いて、学習者に合わせて出題するCAT システムを採用。学習者の英語力に即して、ひとりひとりのための学習プログラムをオンラインでご提供します。上記のe ラーニングの利点はすべて備えていますが、その他のu-CAT の特長は以下です。
動作環境 ※ご購入前にご確認ください。
■ PC(Windowsのみ)
推奨ブラウザ | Microsoft Edge、Google Chrome | ハードディスク | 空き容量1GB以上 |
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OS | 日本語版Windows 10、11 |
画面解像度 | 1024×768以上 |
CPU | Pentium III-800MHz(相当)以上 | 通信環境 | ADSL、CATV、光ファイバーなどのブロードバンド |
メモリ | 512MB以上 | サウンドカード | 必須 |
■ iOS版 (iPhone/iPad)
機種 | iPhone、iPad | OSバージョン | iOS 14.0以降 |
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■ Android版
OSバージョン | Android 4.4以降 | 解像度 | 横480×縦800 ワイドVGAに最適化されております。 異なる解像度では、一部の画面が正常に表示されない可能性があります。 |
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eラーニングとは、パソコンや、コンピュータネットワークなどIT技術を用いて行う学習のことです。現在、多くの学校・企業の授業・研修でeラーニングが導入されています。
学校や企業にとどまらず、家庭での学習における利用も広がり始めています(2007年度前年比125.6%)。資格取得から趣味まで、eラーニングの種類も幅広いものとなっています。
u-CATは学習者の英語力に適した問題を出すテストです。
このしくみは、CAT(コンピュータ適応型テスト)とIRT(項目反応理論)によって支えられています。
CAT=Computer Adaptive Testing 【コンピュータ適応型テスト】
u-CATの名前の由来でもあるCAT=Computer Adaptive Testing(コンピュータ適応型テスト)によって、受験者の解答が正答なら難易度を上げ、誤答なら難易度を下げる出題をします。最終的に絞り込んだ難易度がその人の英語力として判定されます。「視力検査」での、対象が見えていればより見えにくい小さな絵を、対象が見えていなければ見えやすい大きな絵を見せて能力を絞り込む方法と似ています。
IRT=Item Response Theory【項目反応理論】
このCATを可能にしているのが、実際のTOEIC(R) TESTと同じテスト理論であるIRT=Item Response Theory(項目反応理論)です。従来のテストでは、素点の合計によって得点が決められるのが普通でした。しかし、テストの難易度、また母集団ごとのレベルにばらつきがあるため、単純に得点や偏差値だけでは能力を測ることが困難でした。相対評価は、相対評価でしかないからです。
IRTを使ったテストは、従来のテストで存在した不公平性を排し、絶対評価を求めようとするものです。まず、1問(one item)ごとに難易度や識別力の情報を込めます。これらの情報をもとに、テストで問う問題を決め、さらにテスト後に、複数のテストの間での評価を同一化させる作業(Equating)を行い、どの回に受けても、同じスコアは常に同じ能力を示すように調整されています。u-CATやTOEICはともに、さまざまな難易度の問題を多く含んだアイテムバンクをもとに、スコアを算出しているのです。
CBT(Computer Based Testing)とは、試験に関係するすべてのプロセスをコンピュータ化するサービスのことです。
診断テストや模擬テストはこ
のCBTによって出題されています。