血管は年齢とともに傷ついて硬くなりますが、循環器病の4大原因である①「高血圧」、②「高(悪玉)コレステロール」、③「高血糖」などが長期間続いたり、④タバコを吸う習慣があると、より早く動脈硬化をおこし、循環器病にかかる可能性も高くなります。
ただし、血管に多少、動脈硬化があっても、ほとんど自覚症状はありません。症状がでる頃にはかなり進んだ状態であることも多く、突然、脳卒中や心筋梗塞を発症し、命を落とすことや、重い後遺症を残すこともしばしばあります。予防するには、まずは自分の体の状態を知り、先手を打つことが重要です。
自分は大丈夫と思って、体に無理をさせていませんか? オスラー医師の有名な言葉「人は血管とともに老いる」にもあるように、血管が元気であることが、健康長寿につながります。この冊子では、循環器病の基礎知識から、気をつけるべき症状、予防、治療まで、知ってほしいことをまとめました。あなたと、あなたの大切な人を守るために、ぜひご一読ください。
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