効かない薬・効く薬 薬の見分け方

  • 効かない薬・効く薬 薬の見分け方
判型:B6判 / ページ数:187ページ / ISBN:9784255010007 / Cコード:C0095 / 発売日:2017/06/14

効かない薬・効く薬 薬の見分け方

石浦章一 定価: 1,485円(本体1,350円+税)

在庫: 在庫あり

必要な薬・危ない薬の見分け方がわかる! 効かない薬を効いたと思わせるカラクリ、効きすぎて健康を害するしくみ… 薬のもつ危険性を紹介するとともに、「健康の秘訣は薬を飲まない」という新しい習慣、賢い薬との付き合い方をわかりやすく解説! 誰もが知っておきたい薬の常識に加え、最新の薬情報を随所に盛り込んだ、家庭に一冊常備しておきたい薬の本。糖尿病、高血圧などの一般的な病気の薬から、認知症、アルツハイマー病などの老化に関する薬のほか、頭のよくなる薬、サプリメントの本当の効能など誰もが一度は知りたいと思ったことがある薬の話も収めました。長年、難病の解明、遺伝性神経疾患の研究を続け、薬業界の裏の裏まで知り尽くした石浦教授が、製薬会社や医者が教えてくれない、薬の最新事情を正直に書き下ろした一冊。

目次

第1章 知らないと危険!薬の正しい飲み方(薬の危ない飲み合わせ;薬の正しい選び方 ほか)
第2章 これだけは知っておきたい!薬の効き目と副作用(内服薬・注射薬・外用薬は効き方が違う?;効き目だけ見てても危ない副作用の重大な落とし穴! ほか)
第3章 脳機能を高め、老化を遅らせる薬(カレーはアルツハイマー病には効かない!;認知症の薬がボケを誘発させることはない! ほか)
第4章 健康長寿はサプリメントより日本食!(サプリメントは気休め程度のものと心得よ!;ビタミン・酵素の危険な落とし穴 ほか)

著者紹介

  • 石浦 章一(いしうら しょういち)

    1950年、石川県生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院理学系研究科博士課程修了。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所、同大学院総合文化研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授、同志社大学生命医学部特別客員教授。一般向けの書籍を多数執筆している。おもな著書に、東京大学超人気講義録シリーズ(羊土社)、『遺伝子が明かす脳と心のからくり』(だいわ文庫)、『老いを遅らせる薬』(PHP新書)などがある。

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