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■書評されました

「部落解放」2008年10月号(9月19日発売)
特集「死刑廃止論―存置と廃止の壁を越えて」で、鎌田慧氏と著者が対談しています。

マガジン9条の「この人に聞きたい」で紹介されました。

●「部落解放」2008年5月号に書評が掲載されました。

●「通販生活」に雨宮処凛さんの書評が掲載されました
 2008年夏号 「私の本棚」

TBSラジオ「アクセス」 インターネット対談『死刑について考える』
 ~森達也 vs 藤井誠二~ (2008年4月18日)
 死刑制度の意味、死刑をめぐる議論を深めていくためにはどうする必要があるのか、
 廃止派・存置派の立場を超えて語り合っています。podcastingでお聞きください。

TBSラジオ「アクセス」に著者が出演し、紹介されました。(2008年4月17日)
 podcastingでお聞きください。

●「月刊現代」に亀井洋志さんの書評が掲載されました。
 2008年5月号 本のエッセンス 切実な証言を積み重ね、死刑の本質に迫っていく

●「文藝」2008年夏号に、赤木智弘さんの書評が掲載されました。

●「論座」に河合幹雄さんの書評が掲載されました。
 2008年5月号 読書空間  極刑にまつわる「不可視」に抗す

「週刊読書人」に伊藤公雄さんの書評が掲載されました。
 2008年4月18日号 日本全国を動き回って死刑をめぐる問題を考える

●「北海道新聞」に芹沢俊介さんの書評が掲載されました。(2008年3月23日)

●「週刊金曜日」に伊田浩之さんの書評が掲載されました。
 2007年3月21日号 きんようぶんか読書
 あなたはどう考えるか

●「東京新聞」で大澤真幸さんの「論壇時評」に取り上げられました(2008年2月28日)

●「朝日新聞」に杉田敦さんの「今月の注目論文」として掲載されました(2008年2月28日)
 死刑論議 「生きるに値しない」とは

「日刊ゲンダイ」に大谷昭宏さんの書評が掲載されました

●「本の雑誌」に東えりかさんの書評が掲載されました。
 2008年4日号 新刊めったくたガイド 
 森達也『死刑』を読みつつ一緒に悩む

読売新聞に西川美和さんの書評が掲載されました(2008年3月9日) 

●「週刊朝日」に永江朗さんの書評が掲載されました。
 2008年2月15日号 ニュースな本 
 死刑制度への態度を決める前に知っておくべきこと

●「週刊文春」に高村薫さんの書評が掲載されました。
 2008年2月14日号 今週の必読 
 論理を超えて“死刑”の是非を問いかける渾身のノンフィクション

●「週刊新潮」に書評が掲載されました。
 2008年2月14日号 TEMPO BOOKS 
 死刑という「闇」の奥を、3年かけ探ったドキュメント

●朝日新聞に香山リカさんの書評が掲載されました(2008年2月10日)
 廃止か存続か、曖昧でよいのか 

●東京新聞に武田徹さんの書評が掲載されました(2008年2月10日)

●「インビテーション」に武田徹さんの書評が掲載されました。
 2008年4月号(佐藤優氏『国家論』とともに紹介されています)
 「ひとがひとを殺さずに済む社会」への希望



●「CIRCUS」2008年6月号に著者インタビューが掲載されました。
 「森達也、裁判員制度を考える。」

●「月刊プレイボーイ」2008年6月号に著者インタビューが掲載されました。 

●「日経ビジネスオンライン」我ら、文科系暴走派
 誰かを「死刑」にすると言えますか~『死刑』森達也さん【前編】
 日本人は「死刑」をなぜ支持するのか?~『死刑』森達也さん【後編】

●東京新聞(文化)……2008年3月8日 
 にインタビューが掲載されました「死刑制度の裏を見据える」

●HMV 森達也 『死刑』創刊記念インタビュー

●『週刊プレイボーイ』「本人直撃!」……2008年2月25日号
 「気になる本を書いたのはこの人」として、インタビューが掲載されました。

●「週刊ポスト」で著者インタビューが掲載されました。
 2008年2月29日号 著者に訊け! 
 僕自身、存置か廃止かで揺れた…結論なんか簡単に出てたまるかと思ってるから

先日、青山ブックセンター本店にて行われた『死刑』刊行記念[ 森達也×姜尚中トークイベント ]の模様が、報じられました。
「図書新聞」(今週の1面)……3月22日号
『asahi.com』(コミミ口コミ)……2008年1月27日


死刑というシステムは、どんな人が、どんなふうに、
誰のため・何のために稼動しているのか。
そして、人が人を殺すという「償えない罪」を、
私たちはどのように捉えるべきか。


知っているのに誰も知らない、僕らが支える死刑というシステム。
誰かが誰かを殺す。誰かが誰かに殺される。
できる限りは直視したい。知ったうえで考えたい。
罪とは、罰とは、命とは、なんだろう?
著者渾身の書き下ろし最新作、死刑をめぐる三年間のロードムービー。


覗かれているのは僕だけじゃない。少なくとも死刑を合法の制度として残すこの日本に暮らす多くの人は、視界の端にこの死刑を認めながら、(存置か廃止かはともかくとして)目を逸らし続けている。ならば僕は直視を試みる。できることなら触れてみる。さらに揺り動かす。余計なお世話と思われるかもしれないけれど。
(本文より)


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